5つ星ホテル、「オテル・ド・パリ」でモナコGP F1観戦

いよいよF1決勝戦です。
モナコGPでは、予選でタイムでポールポジションが決まり、決勝ではそのままの順位で(コースが狭く短いため追い越せないので)決まる場合が多いと言われております。
予選では、
1位ハミルトン(メルセデス)
2位マックス(レッドブル)
3位ボッタス(メルセデス)
この上位3名がこのままフィニッシュするかと思われたが、それは、それは面白いレースを見せてくれました。

ハミルトン選手(メルセデス)77番

何が面白かったかというと、2位通過のマックス(レッドブル)「何が何でも勝ちたい」という若さがあるからこそできるレース。命がけのレース。
そんな彼に触発されたレーサーたちが我こそはとモナコGPの「ほぼ予選で順位が決まる」を必死に打破しようとするレースでした。
F1はほぼエンジンで試合が決まると言われています。メルセデスに比べるとレッドブル(今年からホンダのエンジンになりましたね。)のエンジンは劣っています。
今年からF1ファンになった私でも、エンジン音でそれは伝わってくるものでした。そんな不利な中、果敢にチャレンジしていく姿は、まさに若き勝負師。

マックス選手(レッドブル)33番

普段は、メルセデスが1,2位フィニッシュが多い中、今回は2位という順位になったからそれを死守し、ポイントを稼ぐこととチーム全体のことを考えたら、無茶なレースはしないはずなんです。
きっと、無線ではチームの指示によって、止められていたはずなんじゃないかなと想像します。しかし、スポーツ選手というものは0.1ミリの可能性があったら純粋に勝負しに行きたいと考えるのは普通のこと。その気持がなかったら、長い選手生活は続かないでしょう。
マックスはチームの指示を無視して突っ込んでいったなというのが私が見てて感じたことです。若さゆえに。そして、そこが王者になれない要素でもあるのかな。といろんな選手の気持ちになったり、チームで指示出す人の気持になったり、絶対王者のハミルトンのメンタルはどうなってるんだろう。と想像したりしてレースを愉しんでました。

しかも、こーんな、素敵な紳士淑女が集う5つ星ホテル、「オテル・ド・パリ」でお食事を取りながら。目の前の全てが一流でした。
↑この写真を見ての通り、コースを挟んだ向こう側に見えるのはモナコで有名なカジノ広場(グレース・ケリーの映画化されたとき撮影に使用されてましたね。)写真には写ってませんが、左側にはカフェ・ド・パリ。
目の前には大きなスクリーンで試合の全貌が観戦できるようになってます。
そして、オテル・ド・パリの室内に目を向けたらこの素晴らしい装飾が施されたホールが見えます。

ここで観戦できるのは、継承してくれる人物がいるからです。モナコという国は、お金を持ってるだけでは、決してこの席で観戦することはできないのです。
そんな贅沢なVIP席で観戦することが出来たことは、間違いなく私の人生の基準を示してくれる貴重な時間でした。この1日で世界最高峰を経験してしまったのですから。

さてさて、当初全くF1に興味がなかった私ですが、生まれたときからのスポーツマンだったので、その血が騒いで78周ずーっと見逃さまい!!とかぶりついて見ることが出来ました。競技は違えどスポーツマンには共通する部分は多少あります。それを感じ取れる自分であったことが嬉しくおもいます。

絶対王者のハミルトンは、99%の力で試合を制したね。とこのモナコGPを10年連続見続けてるモナコのゴッドファーザーに教えてもらいました。
なんと、10年で1番面白かったレースだったそうです。
いつも、私に面白おかしく知識と教養を教えてくれます。

決勝の順位は、マックス(レッドブル)はピットでメルセデスを追い越し2位になったものの、その追い越しでペナルティをもらい、4位になってしまいました。
1位ハミルトン(メルセデス)
2位ベッテル(フェラーリ)
3位ボッタス(メルセデス)
波乱万丈なレースが見れてとってーーーーも楽しかったです!!!

人生をチャレンジし続ける姿をみると生きる力が湧いてきますね。
私も、チャレンジし続け周りに影響を及ばすことができる女性になっていきたいとこのF1を通して感じました。

すごく、すごく愉しい1日でした!!!ブラー−ボ!!!

↑憧れの女性、畑中先生と

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