
私は20代ですが、よく人生の最後を想像します。
最後を想像すると、今コレでいいのか?と自問自答することができ、進んでる方向を客観的に観察することができるからです。
想像しても結局、今を全力で愉しむしかないなと言う結論になるんですけどね。笑
10代の頃から20代はどんな風に過ごそう?と探しながら生きてきたら、なんとなく思い描いた以上の出来事ばかりが起こるようになってきました。
私達世代は平均年齢がどんどん伸びて100歳以上生きると言われてますね。
これを聞いて、長いと思いましたか?それとも短いと思いましたか?
長いと感じた方は、きっと人生の愉しみ方を知らない方でしょう。
短いと感じた方は、もっと頭を柔軟にし、自分の世界をどんどん広げていくと、なんて短いんだと更に気づくことができます。
マダムレジーヌのスピーチ後、いよいよディナー会場へ進んでいきます。
1番左の女性がグレース・ケリーの意志を受け継いでアミチエを立ち上げたマダムレジーヌです。
さて、今日のタイトル「人生の終末はどう過ごしたい?」
パーティー最中にこんな人生の最後を迎えるのもいいなと感じた出来事が目の前で起こりました。
(なんてファンタスティックな会場だろう??と入った瞬間感動しました♡)
私たちのテーブルには4名のイタリア人がいました。
パーティー開始からすぐ、イタリア人の女性がバタン!と倒れました。
多分、65歳以上の女性です。なんと普段から心臓がよく止まるそうです。
10分くらい会場の外で休んでから、すぐにパーティー会場に戻ってきて、何事もなかったように、食事や会話を愉しんでいて最後にはダンスまで踊ってるんです。
隣の旦那様は、いつものことだよと言いながらリゾットを頂いてます。
こんな生き方してる人達いるんだ!とパーティー開始から驚愕した出来事でした。旦那様の立ち居振る舞いも素敵だなと思いました。
私がよく心臓止まるんだったら、旦那様にはそうしてほしいと思うからです。
この出来事で、私の人生から病院のベッドで死ぬという選択肢は完全になくなりました。
パーティー中に最後を迎えるのも選択肢の一つになりました。
人生を愉しむということが人道支援に繋がるチャリティーガラパーティー。
パーティーに参加し続けるということは生涯現役で生き続けるということなのです。
日本では、私は年寄りだから仕方がないと言うような事ばかり言う老人が多いのを見て、こんな風になるんだったら、短命のほうがいい。(たまたま私が出会った老人はそういう方ばかりでした)と思ってましたが、世界には生涯現役で愉しんで生きてる紳士淑女がいるんだと知ったとき、私は希望の光が見えました。
そんなマダムがいたんだ!わたしもそんなふうになりたい!と初めて思えました。
この環境で生き続けたいと気持ちが更に固まった瞬間でもありました。
今回の日本支部からのメンバーの中に、アミチエ上部理事の樋口まりさんとご一緒させていただきました。
今まで挨拶を交わすぐらいでしたが、今回のトリップでたくさん気さくにお話をしていただき、とっても愉しい時間を過ごすことができました。
日本支部畑中代表とアミチエ上部理事のまりさんとの会話はとくに私にとっては、貴重な時間でした。
↓1番右の女性が樋口まりさんです。
2月に日本で年に1度のアミチエチャリティーガラパーティーが開催されるのですが、今回のパーティーの会話の中に、主催者側の会話をされていて、こんな視点をもってパーティーに参加されてるんだ!と今まで私の視点になかったところに気づくことができたので、私の世界観が広がった瞬間でもありました。
主催者側の会話を聞いて、私も何か主催してみたい!と思うようになりました。
近日中に日本でパーティーを主催するので楽しみにしていてくださいね。
20代は後3年あります。
3年間はやりたいと思ったこと全部やる20代にします。
知識と教養もたくさん学び、たくさん遊び、経験を積み、30代は少しづつ他人の人生をも変えてしまうような影響力がある人格に磨いていきたいとぼんやりと考えています。
パーティー後、畑中代表と上部理事のまりさんに、「どうなりたいの?」と聞かれ、
「ぼんやりですが、生涯現役でパーティー中に死ぬ人生にしたいと思いました」と伝えたところ、
「主催者側からしたら迷惑よ!笑」という言葉が返ってきて、
「確かに!!そりゃ迷惑だな!(心の声)」と思いましたが、毎年開催されるので、その度にこんな婆さんがいたんだよと語り継がれるのもありだなと思ったりもしました♡笑
実は、畑中代表の前になると、出会って約1年ですが緊張しすぎて、話したいと思ってた言葉が頭が真っ白になってしまい、会話すらできなかったんです。
だけど、こうやって会話しようと、畑中代表となんとか会話するために、ブログや本を読んだり、モナコのゴッドファーザーのアドバイスを実践したりと準備を重ねてきてやっとこうやって少し会話することが出来たことが私にとっては、とても嬉しい出来事でした。
もっといろんな会話ができるように、勉強しよう!!と毎日がより愉しくなっていきます。
もともと勉強大嫌いな私がなんで、こんな愉しく勉強したいと思うようになったか?というと、
「全ては人生を愉しむためのツール」になったからです。
あなたは、「人生の終末はどう過ごしたいですか?」
コメントでぜひ教えてください♪
つづく♪