
チャリティーガラパーティー3《パーティー編1》
7月9日
チャリティーガラパーティー
さあ、いよいよパーティーです。
会場は、モナコ公室主催の※1薔薇の舞踏会を行うゴージャスでクラス感のあるスポルティングクラブで行いました。
※1(薔薇の舞踏会は、1954 年にモナコのグレース王妃によって設立されました。 ↓
毎年3月、モンテカルロSBMグループ(モンテカルロSBMは、モナコ公国の首都・モンテカルロの主要カジノ、ホテル、ゴルフ&テニスクラブ、タラソテラピーセンターなどリゾート施設を幅広く経営する巨大企業です。)によって、Sporting Monte-Carlo (スポルティング・モンテカルロ)の、劇場でありコンサート会場でもあるサル デゼトワール で開催されます。↓
薔薇の舞踏会では、CHANELのデザイナーでもある、カール ラガーフェールドが会場すべてをデザインしています。↓
※私達夫婦も来年の3月に参加できるように今から準備しています。)
こんな素敵な会場で今回、アミチエ ソン フロンティエールのガラパーティーが開かれました。
こういった下調べから準備します。なぜ、調べるかというと、より楽しめるからです。
グレース・ケリーはどういう人なの?
モンテカルロSBMグループってどういう理念でどうやって創立されたの?
どこにリゾート施設はあるの?
サル デゼトワールではどんなコンサートや劇場が繰り広げられてるの?
カール・ラガーフェルドってどんな生き方してきた人なの?
どんどん、疑問が広がっていきます。
どういうパーティーなのか?
どんな歴史をもった会場で行うのか?
調べれば調べるほどに自分が今どういう立ち振舞をするべきなのかな?
どういう思考をもって行動することがこのパーティーの価値を上げれるのかな?
将来どんな女性になりたいんだろう?
いろんなことを考えるようになりました。
最近の私の座右の銘は、
座右の銘【もっと】
いろんなことに探求心を持つと、自ずともっとこうしたい❣というのが出てくるようになります。
以前の私は、平均点以上とっとけばいっか❣なんとなくいい感じにとか。
自分らしく適当に。という生き方をしてましたが、それは非常につまらない生き方だな。とモナコに来てから心のど真ん中で感じます。
そして気づくときによく感じるのは、【愉しい】【おもしろい】【自分への期待感】が出てきます。
やってみると、もうやめられそうにありません。
私は、今回どんな気持ちで参加したかと言うと、
アドバイスを頂いたとおりに、ヘアメイクをしっかりと再現し、
常にどんな事が起こったとしても動じないメンタルを持ち、
パーティーの価値や来てる人の価値を上げるんだ❣
とにかくアミチエの理念でもある【人生を愉しむことが人道支援につながる】を頭において、愉しむんだ❣❣という気持ちで挑みました。
会場に入り、フォトジェニックタイム&出席者との会話をたのしみます。
外に出ると、モナコが一望できるようになっています。

その後、着席。
歓談していたら、なんとおおおー!!
天井のがパカリ!!自動で開いてくるではありませんか!!
聞くところによると、一度開けるだけで50万円ものの価値があるそうです。モナコの心地よい夜風が入ってきて、ラグジュアリーな気分になりました。生きてて良かったなぁと。↓

テーブルコーディネートはアミチエの象徴していると言われている、ひまわりが飾られていました。↓

そして、アミチエの創始者であるマダムレジーヌさんの挨拶。↓
こんな力強いスピーチをする女性。生涯現役という生き方をされてきたんだな。と感じました。
全然スピーチの内容はフランス語で聞き取れませんでしたが、身体から出るオーラみたいなので感じとりました。
私の周りにいる日本人女性でバリバリに生涯現役という方は思いつく限り、デヴィ夫人くらいしかいません。
どんな生き方をしたいか?
どんな女性になりたいか?
問われたとしたら、生涯現役でいたいです。
まだ20代だからとか言ってたら、生涯現役にはなれないと思います。
ただ時間が流れたからそういう生き方ができるわけではないからです。
積み重ねた時間が生涯現役になれます。
日本にいたときは、どんな女性になりたいか?って聞かれたとしても、わからない。
と思ってましたが、上を見ればみるほど、身体にパワーがみなぎってきます。
これが、自分への期待感です。
パーティーに参加し、こんなことを感じ取っていました。
ただ、ドレスを着てパーティーに参加しているのではなく、毎日を変えるということをして、このパーティーに参加したからこそ感じたことだと思います。
皆様は、どんな生き方をしたいですか?
どんな男性になりたいですか?
どんな女性になりたいですか?
少し長くなってしまったので、次回のブログに書くことにしますね♫
チャオチャオ♫