モナコ発祥の慈善団体「アミチエ」のチャリティガラパーティに出席してきました

舞台はスポルティングクラブ。
去年、「継続して参加しよう!」主人と約束し今年も参加することが出来て嬉しいです。
富裕層の継承する遊びをだんだんと理解できるようになってきました。
去年の楽しい!!を自分だけのものにするのではなく、仲間に継承し、しかも同じテーブルに座れたことが何より感動しました。
愉しいの深みを感じられるようになりました。

私は竹を割ったような性格(イエス・ノー)がはっきりしており、裏表があまりないので、思ったことを口にしてしまいます。おかげさまで過去にはそれで受け入れてくれる環境とバッシングの嵐だった環境と真っ二つでした。
なので継承する遊びを聞いたときに、フワッとした言葉を使い空気を読む文化の日本の誰かに何かを伝えるということはなかなか難しく感じておりました。
はい。コミュニケーションが不器用だったのです。

最近は、相手がちゃんと受け取れるボールを投げるように心がけております。
1年かけて、愉しいを仲間に不器用ながら継承する意識で過ごしてました。
結論しか言わなくて相手を驚かせてしまうことも多々ありましたが、私の話の意図をしっかりと汲み取って、真摯に話を聞いてくださり、はっきりと今のは分かりにくかった。今のはわかりやすいと伝えてくださるおかげで、だいぶコミュニケーションも最近は上達してきたんじゃないかなと思っております。

そんなふうに1年前から切磋琢磨してきた仲間だからこそ、一緒に本場のチャリティーガラパーティに参加出来たことが素晴らしい時間となったのです。

そして、それが富裕層の継承の遊びの第一歩なんだということを身をもって経験することができる1年間でもありました。

【人生を愉しみ尽くし、それが人道支援につながる。】

それも、グレースケリーの志を完遂するという継承の遊びです。

イタリア、モナコ、日本の国旗がかかげられ各国の国歌斉唱が流れます。
改めて日本代表でこの場に立たせてもらってることを自覚し、来年は更にパワーアップしてこの場に戻ってこようと決めました。
モナコの富裕層の遊びは見た目だけでは何をしてるか理解することは絶対に不可能なことを伝えてもらってるので、次へ繋げる責任と義務を感じますね。

太陽が沈みはじめると、今年も会場の天井がオープン。
心地よい夏の夜風が吹き込んできます。
1回開けるだけで、約50万円の価値があるそうです。
去年は雨が降ってきてしまい一瞬で閉じてしまいましたが、今年はずっとオープンになっており素敵な夜に酔いしれました。

グレース・ケリーの意志を受け継いで1991年にアミチエ創立したマダムレジーヌさん。
90代で背筋が伸びてスピーチで伝え続ける姿は人間の可能性を感じ、初めてお会いしたときはこんな女性がいるんだと衝撃を受けたことを今でもしっかりと覚えています。

今回は、長野支部が新たに日本で立ち上がりました。
日本支部の畑中代表の笑顔はいつも素敵でフォトジェニックですね♪

来年も一緒に美しい景色をみんなで見ましょう♪

EXPLORERS CLUB

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