
モナコの近くのフランス、ボーリューでアンティーク市が開催されていたので行ってきました♪
ただのゴミになってしまう「モノ」とアンティークになる「モノ」があります。
その違いは、つくり手と継承する者が「モノ」に対して愛情を持って接しているかどうかです。
愛情が継承されなければ、ただのゴミになってしまいます。
アンティークとゴミの違いに気づいた時から、私は次の世代に継承出来るような人間性で在りたくて、ヒト、モノ、コト全ての万物に愛情を注ぐようになりました。
ゴミにしてしまうような人間性より、アンティークとして残せれる人間性のほうが素敵だと思いませんか??

【モナコの成功者から学ぶ、お金を稼ぐのとお金持ちの違い】今日のタイトルの解説をしましょう。
ここでいう「お金持ち」とは本当の意味での富裕「層」のことです。
お金を稼ぐ勉強や行動と、富裕層になる勉強や行動は全く別物です。具体的に言えば、品格や万物への愛情、そして、「趣味」が必要です。
私が見た、モナコでの富裕層たちの「趣味」といえば、
・高級ワイン
・社交のためのダンス
・香水をまとう知識と頻度
などなど、知的好奇心をくすぐられるような「趣味」をたくさん持ってます。
これらを兼ね備えなければ、お金持ちではなく「成金」と呼びます。多くの人はお金を稼げばお金持ち(=富裕層)に自動的になると思ってますが、そうではありません。お金を稼ぐすべとお金持ちになる勉強を同時にする必要があります。
私は、「地球上の全ての愉しみを味わい尽くす人生にする」と決めているので、そのツールとして、お金持ちになるために日々勉強しております。

モナコ移住して3ヶ月くらいたったある日のこと。
モナコのゴッドファーザーに「芳枝は、万物を愛して掃除してへんやろ??」と聞かれました。
私は、モノを愛するなんて今まで意識したことすらなかったので、こう答えました。
「キレイにするのは好きだけど、愛情を注いだか?と言われたら答えはノーですね」と言いました。
その日から、何がそんなに違うのか??やってみよう!!といつものチャレンジ精神で、モノに愛情を注ぐとかよく分からないけど、毎日の日課の掃除に愛情を注ぐと決めて、生活するようになりました。
そして、モナコの家では違いがよく分からなかったけど、日本の家に行った時に気づきました。今までこんな血の通ってない冷たい家に住んでいたのか!と全身に衝撃をが走ったのは今でも覚えています。
それから、ヒト、モノ、コト全ての万物を愛するを実践しています。

万物を愛するを実践して約1年が経ちます。
万物を愛して生きてる人間かどうかがはっきりと見抜けるようになりました。
見抜けるようになったおかげで、成金とお金持ちの違いも見えるようになりました。
また、万物を愛する人間が作った「モノ」かどうかが理解できるようになってきました。
きっと、モナコのゴッドファーザーは、私にこれらのことを気づいてほしくて、「芳枝は、万物を愛して掃除してへんやろ??」という言葉を投げかけたんだと思います。
毎日を「万物を愛する」と決めて生活するようになっただけで、今まで気づけなかったたくさんの情報に気づけるようになりました。
私の目に映る世界は美しい景色となりました♡
モナコにはそんなお金持ちが創った素敵な国ということが理解できるようにもなりました。
日本に帰ると、残念ながら昔の私の家のように血の通ってない冷たい国なんだと感じてしまいます。
だけど、日本に行っても万物を愛すると決めてヒトやモノと接してるので、段々と私の周りは血の通ったあたたかくて、心地の良い世界へと変わりつつあります。
自分が変われば、周りはどんどん変わっていくものですね♡
愛の輪を広げよう!
9月半ばから日本です♪
日本がたのしみです♡