過去最高、美しい舞台から見えたその先は、、、。

この美しい舞台で踊れることの喜びを誰よりも語れると思うのです。
というのは、踊りの場数を踏んできた私だからこそ語れると思うので、少しだけ昔話にお付き合いください。

写真とともにお楽しみくださいね。

私は、0歳の時から常に踊りがある人生でした。
約16年間、ほぼ学校にも行かずに青春すべてをかけて、オリンピックを目指し新体操競技生活をしてました。

いろんな舞台で踊らさせていただきました。
いろんなタイトルもいただきました。
ときには、日本を出てアジアで踊る機会もありました。

競技生活の中でタイトルばかり追い求めていた私は、いつしか本来の踊る楽しさを忘れてしまいました。

世界を見て欧米人と比べたとき、日本人の体型や踊る環境に差があることに気づき、これ以上やっても戦えないと判断し、過去に囚われるのを辞め未来を大切にする選択をしました。

15年間、沢山の景色を見てきました。

もう人生でこれ以上最高な状態で人前で披露することが出来ない。
人前では中途半端に踊らないと決めて、新たな人生へと進んでいったのです。

、、、10年後の現在。
今回の舞台に立たせて頂ける機会が訪れました。
人生は不思議です。
ある日モナコのゴッドファーザーが私の目の前に現れて、あんなに頑なに封印してたものを簡単に解いてしまったんです。

昔の環境は、自分の愉しいを追求したら、家族は崩壊していき、自分の精神まで病んでいきました。

だけど、今の環境は違います。
自分の愉しいを追求したら、応援してくれる人ばかりで、更に自分が愉しくなるのです。

そして、忘れてしまっていた踊る愉しさがより深く理解できるようになっていたんです。
人のために踊れるようになりました。

まるで、熟成されたワインのように深い味わいを感じれるようになったのです。

以前は自分のことで精一杯でしたが、踊ってる最中、全員の顔が見えてました。
自分のパートナー、一緒に踊ってる仲間、観客の一人ひとり、全てです。

1番感動したのは、私達のワルツが多くの人の心に届いたことです。
ただ踊ってるのではありません。
ダンスを通して、人生を愉しむことの大切さを感じてもらえたのではないかなと思うのです。
私達はプロではありません。
一参加者としてこのパーティーに来て踊ったのです。

小さいこどもが居る主婦、サラリーマン、経営者、プロポーカープレイヤー、キャリアウーマン。
本当にこのブログを読んでるあなたと変わらない普通の人間なんです。
ただ、違うのは大きく一歩踏み出し歩み続けているかどうかの違いです。

私も過去にとらわれずに未来に向けて大きく一歩を踏み出したから、過去を更新した最高の美しい舞台で美しい景色をを見ることが出来たのです。

私なんてと思った瞬間、負けな人生が待ってるんだと最近おもうのです。

これもすでに過去。
すでに私が進む未来は、このパーティー前に決まってます。

過去を活かそうとしたら、過去の延長線上にしか未来は続いていません。

だったら、どう生きたいか??で未来から考えた人生を歩み、自分でも想像できないような素晴らしい未来を更新していく歩み方の方が私には合ってるみたいです。

今日のタイトル【過去最高、美しい舞台から見えたその先は、、、。】の答えは、更に美しい自分の未来が見えた。です。

このパーティーは人生においての生涯学習です。
なので、来年も必ず参加し1年間の自分の成長を確認していきたいです♫

2020年02月22日が愉しみです。

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