
毎年開催されるモナコ国際花火大会では極上の花火を楽しむことができます。
この花火大会では、毎年4カ国がモナコの空で光と音楽の華やかな戦いを繰り広げ、花火と音楽がぴったり合って素晴らしいスペクタクルとなります。
今年は、ポルトガル、スペイン、ブルガリ、イタリアの4カ国が花火大会を行いました。
私は、ポルトガルとスペインの花火を見ました。
各国によって、全く違う作品だったのでとても楽しかったです♫
普段生活してるヴィラとは別のお家は、モナコのど真ん中にあります。
お部屋から眺めはこちらの写真↓
モナコのラグジュアリーなエルキュール港が舞台となり、
その周りに並ぶマンションはイベントホールの座席みたいなものです。
選ばれし者たちしか見れない景色が窓を開けたらそこに広がっているのです。
世界一のセレブ達が集まるVIP席です。
お部屋から1年中のイベントというエンターテイメントを見ることができます。
このお部屋に来る度に、よし、頑張るぞ!と何度も来てるのに毎回思うのです。
それは、お金を積んだからと言って住めるわけではないからです。
エルキュール港の真正面に並んでる最前列を目視で数えてみたら、部屋数が約200戸でした。
世界中の集まる大富豪の中でも部屋数約200戸です。
↓このようにベランダから数えてみました♫
そして、この絶妙な高さ。
これが低すぎても高すぎても、こんなピンポイントの美しい世界は見れません。
↓ちなみにこの道路はF1グランプリの際には、レースコースになります。
人間が創り出した世界最高峰の景色ですね。
いつの間にか花火から話がそれてしまいましたが、こんな世界最高峰の場所から、モナコ国際花火大会を見てきました♫
花火の音と音楽の音も感動ポイントの1つでした。
こんな街中で映画館のIMAXを超える音楽と花火の音が響いてるのも絶対に他の都心では見られない光景なんじゃないかなと思います。
最後のフィナーレが終わったら、エルキュール港に並ぶクルーザーやヨットが拍手喝采の代わりに船の汽笛を鳴らすんです。
港中に汽笛が響き、港の周りの建物で反響して更に深い音になり、心臓まで響いてきます。
それは、ソチオリンピックの浅田真央選手のフリーの演技のような感動を私には感じました。
一つ一つの価値を調べて知っていったら当たり前ですが、ものすごく洗練されて価値があるものばかりです。
それが街になっていて、国になってるんです。
愛情ベースの人間の手で作られたものです。
損得ベースが集まった人間の国では絶対にこんな国は作れないです。
その一人ひとりの人間の歴史や努力のことも想像したら、感動しちゃって、、、。
こんな所に連れてきててくれてありがとうと言う気持ちしかないです。
こんな景色を見せてくれてありがとうです。
これしかないですね。
先代のバトンを渡されたのだから、しっかりと来世にバトンタッチできるような人間になるよう、行動でお返ししていきます。
では、皆様素敵な一日をお過ごしくださいね♫
チャオチャオ♫