妊娠線ができてしまったので、皮膚細胞から勉強しています♪美しいお肌の仕組み(アウタービューティー)

実は、わたし、妊娠線が出来てしまいました(泣)
とてもショック、、、。
リモナさんビックベイビーだったんです。笑

クリーム塗りたくっていたのに、、、。

デパコスにいくと10代の時から美容部員のお姉さんから、「きめ細かくてキレイなお肌だけど、皮膚が薄いから乾燥しやすい肌(乾燥すると妊娠線はできやすくなってしまいます。)なので、保湿が大切です」と言われてきてたので、かなり気をつけてケアをしていました。

な、の、に!!!!出来てしまいました。

それに、妊娠してから10年間お気に入りで使っていた化粧品もヒリヒリするようになってしまったし、来年で30歳に突入するので、今までのケアを見直すきっかけになりました。

私は、東洋医学(根本的に改善すること)をなるべく選択したいので、皮膚細胞から勉強をスタートいたしました。

ただの良かったよ!という口コミや流行りだけではなく、理にかなった方法で、なぜそれが良いのかを根本的に知った上でたくさんの選択肢の中から選びたいのです。

皮膚細胞から知識があれば、今後、年齢を重ねたときに肌トラブルが出てきたら、すぐに自分で解決することが出来るはずなので、育児最中での楽しみの時間の一つになりました。

今日は、キレイなお肌を保つための3つの条件を簡単にまとめていこうと思います。

お肌に大切な3つのこと

答えは、ズバリ!!

水分、血行、排出です。
この3つがなぜ大切なのかみてみましょう。

お肌の仕組み

顔の皮膚の薄さは、約2mmという薄さです。
皮膚は、外側から表皮(傷がついて血が出ない部分)・真皮(血が出る部分を真皮)・基底層・皮下組織でお肌が出来ています。

お肌のハリや弾力の元となっているのが真皮になります。

真皮と皮下組織(皮下脂肪)は、弾力があまりないので、上下左右に引っ張られると切れてしまい、妊娠線が現れます。

断絶した真皮と皮下組織を元の状態にする方法は、確立されていません。
シワがなかなか消えないように、妊娠線は簡単に消すことができないのが現状です。(どちらも、真皮層が崩れるのが原因)

しかし、皮膚は古い組織と入れ替わりながら新しい組織に変わっていくので、薄い妊娠線であれば、徐々になくなる人もいます。

なので、水分、血行、排出この3つを肌のターンオーバーに合わせて、真皮層からアプローチ出来るようなケアが重要になってきます。

お肌ってどうやって生まれ変わるの??

お肌のもとになる赤ちゃん細胞が基底層で生まれます。
形や働きを変えながら、14日間かけて大きく平らな角層細胞になっていきます。
更に14日間、角層にとどまってバリア機能や保湿機能になって、最後は垢となって剥がれ落ちます。
このお肌が生まれ変わる28日間のことをターンオーバーと言います。
健康なお肌はターンオーバーがちゃんと機能しています。
このサイクルが加齢とともに遅くなるので、様々な肌トラブルが出てきてしまうのです。

お肌に大切な水分のお話

角層に水分が10〜20%とどまっていると、バリア機能が働き、お肌を守ってくれます。
水分が足りていないと、角層の状態が悪くなり、バリア機能が弱くなってしまいターンオーバーが不調になってしまいます。

乾燥肌や敏感肌の肌トラブルの原因
乾燥や肌荒れでターンオーバーが早くなると、角層を早く修復しようと未熟なままの細胞がお肌の表面に出てきてしまうのが乾燥肌や敏感肌の原因となってしまうのです。

乾燥やごわつきやくすみの原因
加齢や血行不良がでターンオーバーが遅くなってしまうと、機能が低下した細胞が産まれ、いつまでも古い角層が皮膚にとどまってしまい、乾燥やごわつきやくすみの原因になってしまいます。

水分をキープするのに必要なのが皮脂膜です。
皮膚には、水を出す穴(汗腺)と脂を出す穴(皮脂腺)があります。
この水と脂が絶妙に混じり合って出来るのが皮脂膜と言います。

この皮脂膜が、お肌の表面を覆って、水分の蒸発を防いで潤いをキープ。そして、雑菌が繁殖しないように守ってくれます。
それは、まるでラップのようです。だから、お肌が荒れているとラップに穴が空いている状態に近いのです。
水分が蒸発したり、雑菌が繁殖してしまい、お肌トラブルの原因となってしまうのです。
汗と脂をスムーズに排出して、皮脂膜で大切な水分をキープ。そのためにお肌を清潔に保つ事が大切です。

お肌に大切な血行のお話

真皮にはお母さんとも言える線維芽細胞があります。
ハリのもとコラーゲンや真皮の潤いとなるヒアルロン酸となる基質を生み出すのが線維芽細胞です。

更にそれらを結び弾力のもとになるエラスチンをも生み出されていきます。
線維芽細胞に栄養がいきわたると、コラーゲン、エラスチンが作る網目の状態がしっかりとして、ハリ弾力のあるお肌になります。
ピンと弾力が出るので、その上にある表皮もピンと張りが出ます。
表皮の細胞や線維芽細胞に栄養がいくと、お肌が良い状態に。
では、どこから栄養が来るのか?それは自分の血液。化粧品からは栄養は得られません。

マッサージやあたためるなどを心がけ、血行良くして、しっかりと栄養を送ることが大切です。

まとめ

①健康なお肌を保つには、水分をしっかりキープ。
②水分をキープするために、汗や脂をきちんと排出。
③排出を良くするために血行をよくする。

この3つの循環が健康のお肌の基本。素肌が持つ自然な力が大切です。

皮膚組織から勉強し、家電売場のありとあらゆる美顔器を探し比較したり、サロンを調べたり、美容医療や広告が出されていない口コミで広がっていく商品など、ありとあらゆる選択肢を探してやっとたどり着いた、理にかなった方法で真皮層からアプローチ出来るケア方法で本来のお肌の力を引き出してくれるホームエステマシーンを主人にプッシュプレゼントしてもらいました♡
毎日、エステ行くなみのケアが出来て癒やし時間でございます♪
しかも、乳児湿疹が出てきてしまったリモナさんにも使えて3日で治ってしまったのはとても嬉しいです。

私の妊娠線も産後2ヶ月ですが、かなり薄くなってきました♡
お顔は、季節の変わり目に花粉でカサカサになってしまっていたのに、花粉の季節なのにもちもちお肌がキープされており、気分が良い毎日でございます。

更に、主人のクライアントさんがアトピーで毎日痒くて憂鬱と言っていた方が、スチームを試したら、長年悩んでいたのに調子がかなりよくなったー!と感動していたのを見て、良い買い物をしたなあ〜。としみじみ思う私でした。笑

最近、わたしがハマっている美容情報でした♪

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