最もローマらしい地区トラステベーレにあるサバティーニの本店で歴史を感じるディナー♫

前回の人生のBeforeの記事楽しんでいただけたでしょうか?♫

昨日の続き♪
初日は、昼過ぎに到着しローマの街を仲間と一緒に楽しみました♫

ローマに行く前に歴史や有名な食べ物についてもしっかりとリサーチしていきました。

去年の「ローマの休日」を見てまわった時とは違った情報や感動を受け取ることができ、
「ローマは1日にしてならず」と言う言葉のとおり、そこには膨大な歴史が詰まっていました。

ローマ初日のディナーはこちら。

【サバティーニ】

1958年の創業以来、長きにわたり受け継がれてきた伝統を継承するクラシカルなローマ料理を次の日のガラパーティーの緊張とドキドキと共に仲間と堪能しました。

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[サバティーニ・ローマの哲学]
「物理的な豊かさより、精神的な豊かさを求めること」

創業者のサバティーニ3兄弟の理想を叶えるため、
ローマの街で最もローマらしい「トレステベーレ」にリストランテを始めました。
お客様ひとり一人に満足と豊かな時間を提供する。
それこそが創業以来培ってきたサバティーニの精神であり、サバティーニのスタッフすべてに流れる想いでもあります。
50余年前に抱いたサバティーニ3兄弟の壮大なロマンは、
現在も料理・サービスに受け継がれています。
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私はこの哲学とは違う意見の、「物理的な豊かさと精神的な豊かさ両方求めて生きる」を目指してます。
考え方は違いますが、このレストランで去年より確実に精神的な豊かさを感じることができる時間でした。
ロマンを感じました。

特に印象に残っているお料理はカルボナーラです♪
ローマと言えば、カルボナーラを食べるべし♡

一つ前の記事に書いたように、以前の私は40代より上の世代とお付き合いするのはトラウマレベルで苦手でした。笑顔は引きつり終いには手が震えてくるくらい。
自分が同じような人間になりたくないので、太く短い人生を送りたいと決めてたくらいです。

しかし、「人生を愉しみ尽くす」と決めたので、自分の得意や苦手で選択するのではなく、「人生を愉しみ尽くす人格になるためにはどういう選択をするべきか?」で全てを判断するようになりました。

選ぶ基準を変えることによって、見える景色はどんどん変わっていきました。

今までの思考は、過去に囚われ、まだ知りもしない世界を勝手に拒絶していたのです。
同じ国に行ったとしても表面しか見れない薄っぺらさがありました。
たいした経験も積んでいないのに、自分の世界を狭くしてしまっていたんですね。

世界を広げたことによりマダムという美しい生き方が存在する事を知り、私の知りたい欲求が触発されました。
マダムというカテゴリーを26歳で初めて知ったんです。
人生に希望の光が見えた瞬間でもありました。

こうやって、去年から自分を変えてきたんです。
そしたら、今ではあんなに苦手だった40代以降の世代の方達とのお付き合いがほとんどになりました。
美しく生きている紳士淑女の方々との出会いが私を変えてくれました。

今でもまだ過去の後遺症かわからないですが、慣れない40代以降の世代の前に行くとそんな風にしたくないのに笑顔がひきつっていくのが自分でわかります。
まだまだ克服しないといけないですが、これも変えると決めたら変わることができると信じて、行動していきます。

今では、最初から決めつけるのではなくて、本当にそうなのかな?と深く探求し、物事の裏側を見ようとしてます。

自分を変えることで、こんなにも美しい景色を見れると知った今、これからもどんどん自分を変化し続けれるように素直さと柔軟性を失わない生き方をします♫

そして、人生を愉しみ尽くします♡

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