
スイス(ローザンヌ)2
ローザンヌ大聖堂

スイスチョコレートのお店
BEAU-RIVAGE PALACEという四つ星ホテル
特にこのホテルは強く印象に残りました。
グレースケリーやアルベール大公(Monacoの大公であり、グレース・ケリーの息子でもある。)、昭和天皇やその他著名人も多く宿泊されているようでした。
Monacoへ移住してから、畑中先生やMonacoのゴットファーザー加藤さんからのお誘いで、ロイヤルファミリーの方たちとお会いする機会が出てきました。
天皇陛下や自分の国のことを話すことは出来ますか?
わたしは、無知でした。
もちろん、名前は知ってはいました。
だけど、そこに自分の意見はないし、深くどういうことをしたのか。どういう気持ちで国のことをや人々のことを考えているのか。想像すらしたこともありませんでした。
恥ずかしいことですが、よくテレビで夏になると、おじいちゃん、おばあちゃんが天皇陛下をみて泣いてる姿を見てお年寄りになったら、涙もろくなるのかなー。くらいしか考えたこともありませんでした。
なんで泣いてるのかも考えようとしたことなどなかったし、今まで、天皇陛下の話題が出るような友人はいませんでした。
自分が生まれ育った国なのになんにも知らなかったし、自分の国をどうやったら良くなるのか?という視点なんか持ったことがありませんでした。
だけど、実際にロイヤルファミリーと会う機会を頂き、実際にロイヤルファミリーと交友を持つ畑中先生や加藤さんの生き方を間近で見て、
何をやっている人たちなのか?調べたり、聞いたりしてるうちに、私も何かしたいと思うようになりました。
こうやって国を動かしてる人がいるんだ。
今までテレビの世界で、偉い人が頑張ってるんだ~。へえ~。という価値観で自分には関係ないという世界観で生きてました。
だけど、リアルで見て感じて、自分が何か行動をしたら、世界は変わるんだ。と本当に理解することが出来ました。
26歳まで、国を創造してきた人の世界に生きてましたが、
27歳からは、どうやって国(地球)を創造するんだろう?
そして、それらを知って自分はどうやって生きるべきなのか?
どういう行動を取るべきなのか?
そういう視点を持ってこれからの自分の人生を愉しみ尽くしていきたいです。
Monaco移住したきっかけは、正直、軽いノリでした。
主人のイコちゃんがニュージーランドじゃなくて、Monacoにしよう!と言ったから、いいよ!という、ノリでした。
Monacoで生きるってことはどういうことなのか?
全く理解できていませんでした。
富裕層が多く住む国。
世界を動かしてる人たちがいる国でした。
Monacoで暮らしてる人はそういう怪物みたいな方たちばかりです。
まさに異次元です。
住んでから、リアルに気づきました。
ご近所さんがみんな怪物ばかりなんです。
そして、お世話になってる方たちも、わあ!怪物だった!と今更気づきました。
知識としては気づいてたんだけど、テレビの前とリアルに目の前で実際に起こるのって全然違うんですよ。
そういう意味で、今更気づいたという表現にしました。
自分がそこで生きるってことは、そういう人たちとお付き合いすることになるんだ。と初めて実感しました。
そして、お世話になっている、畑中先生や加藤さんの生き様を見て、自分も変わりたい!そうやって、移住してから、本気で考えるようになりました。
過去の自分からは想像もつかない所に来てしまったんです。
そこで、ビビって私なんてって思ったらつまんないですし、ブサイクだと思うんですよね。
わたしも怪物になろう!って考えた方がワクワクしますね♡
だいぶ、話がそれてしまいましたが、最低限、自分の国のことや、今から住むヨーロッパの歴史などの知識と教養を身につけると今までとは違った世界が見えてきます。
愉しみ尽くすには、準備、準備、準備です♫

スイス素敵な国でまた訪れたい国となりました♫
※昨日から、Monacoへ戻りました♡