
Monacoから2時間の距離にあるスノーリゾートの街♫

スイスからリモーネへ行く道中、ロールスロイスから煙が出るというハプニングもありましたが、車を休ませて、出発。
クラッシックカーでは、そんなハプニングは日常茶飯事です。
それをめんどくさいとか危険という気持ちでいる人生か?
それら含めて愛情持ってクラシックカーを愛せる人間になるのか?
どちらを選びますか?
前者と後者では遥かに人生の豊かさが雲泥の差があるのは、間違いありません。
以前の私は、前者でした。
そもそも名古屋に住んでましたので、車はレンタカーで充分。
必要最低限でミニマムな生活がかっこいいと思ってました。
だけど、加藤さんに出会い、プロトコールを学び(国際儀礼)、Monacoに移住したら、どんどん過去の自分とは別人格になっていきました。
例えば、ファッション。
今まで好きなもので質の良いものを少量を選んでいましたが、今は「お相手の価値を最大化させるファッション」を選んでいます。
なので、私のクローゼットの中には、色とりどりのカラフルなワンピースやドレス、シャポー、ロングドレス、素敵なシューズたちに、素敵なアクセサリーたち、ヨットに乗るためのウェットスーツ、、、、、、、などなど。
いつでもどんなお呼ばれにでもすぐに行けるようにたくさんのお洋服に囲まれています。
ファッション一つ例えるだけで、人生の豊かさは一目瞭然だと思います。
【Life is closet】
これは、Monacoマダムの方に教えていただいた言葉です。
あなたのクローゼットの中身はどんなものがありますか?
クラシックカーもそうです。
最近、興味が出てきたばかりで知識はあまりないですが、Monacoの暮らしの中で身近な存在になり、フェラーリや、モーガン、ロータス、シトロエンや、沢山のロールスロイス&ベントレーに乗せてもらい、私の人生はまた新しい愉しさを知ることができ、豊かになりました。
今までなんで必要最低限でミニマムな生活がかっこいいと思ってたのかが不思議でなりません。
そうやって、興味のないことや好きじゃないことを人生の中から排除してしまっていたら、こんな体験をすることは出来ません。
どんなことでも、興味を持ち愉しみにいくことが重要ですね♫
さて、ハプニングもありましたが、イタリア(リモーネ)に到着です。
イタリア語でリモーネはレモンという意味だそうです。

レストランで頂いた初のバッファローのお肉は、名前が硬そうだな。と思いましたが、食べてみると、柔らかくジューシーでとても美味しかったです♡

ディナーを頂いて、Monacoのお家へ戻りました。
やっぱり、モナコ公国が世界一美しい国です!!
ピースラリーで使用したクラシックカーをMonacoへ持って帰ってくるという旅でしたが、こんなにも濃厚な時間となりました。
お誘いしてくださった、畑中先生、ジョンさんありがとうございました♡
ここで、フィンランド~Monacoの旅はここでおしまいです♫
だけど、まだまだ夏のMonacoの思い出は続きます♫