
友人の赤ちゃんや写真など見てもかわいいと思ったことなく、「ふ~ん。ヘ〜。」という反応しか出てこないくらい無関心なわたしでした。むしろ子供ってモンスターじゃん!!(言葉通じないし、ご飯食べたら口の周りベタベタになるし、危険かどうかの判断がつかないからずっと見てないといけないし、昼夜問わず泣きわめくし、もの壊すし、、、。何が可愛いの?モンスターでしょう。と本気でそう思っていました。笑)
そんな風に思っていたので、妊娠が発覚したときは、こりゃ大変になるな。と不安しかありませんでした。
そんな時、初めて知ったのがニューボーンフォトの存在でした。
ニューボーンフォトって何?
撮影時期のベストは生後7~14日と、本当にわずかな期間でしか撮ることのできない貴重な一枚です。
海外では、病院で出産して退院した足で撮影する方もいるらしいです。
この言葉を知ったのは、通っていた産院でサービスとして提供されていたので知りました。
全く興味ありませんでしたが、いろいろ作品を調べているうちに我が家も素敵にベイビーをウェルカムしてあげたいと思いはじめ、そのうち【セルフでやりたい!】という想いが強くなりました。
正直、まだみんなが言う「かわいい」という感情がよく分かりませんが、素敵に我が家へ迎い入れてあげたいとは思うので、家族で初の共同作業で親子の絆を深めよう!企画を発案しました♪
小物作り
名古屋の隠れ家カフェで大人の工作
名古屋にある、私のお気に入り隠れ家カフェ&お花屋さんがあります。
19歳の時に家出した時、暫くの間、お友達の家にお世話になったのですが、そのマンションの隣にあって、いろいろ考えごとをする時にお世話になり、私の成長を静かに見守ってくれた思い入れが強いお店です。
お店の名前は、バンチオブピオニース。
食べログやGoogle mapには、メニューとして乗っていませんが、大人の工作というメニューがあり、生花での花束づくりや造花で作るリース作りが楽しめる裏メニューがあるのです。
私も友人へのちょっとしたプレゼントやお誕生日プレゼント、自宅用で何度か利用させていただき、プレゼントしたときはとても喜んでもらえるのでお気に入りです。
セルフニューボーンの小道具は作れるか分かりませんでしたが、これ作れますか??と相談しに行ったところ、「とてもかわいいわね♡いいわよ。」と快く受け入れてくれました。完成したのがこちら↓

カフェのオーナーさんは、フランスで留学をされてたこともあるそうで、お店の雰囲気は懐かしいフランスの香りがします。お花のチョイスも私好みで、イメージを伝えたらスムーズに理解してくださり、とてもセンスの良い提案をしてくださります。
創作する時にゼロから説明されるより「自由にやっていいよ!!」と言ってくれる方が創作意欲が湧くので、自由にやらせてくれて個性を引き出してくれるのも私に合ってるみたいです。
習ったことありませんが、毎回ステキに仕上がります。
産まれてくるベイビーを想って
(新生児に、やらせてはいけないポーズなど注意事項があるので、しっかりと調べてチャレンジします。)
どんなお花にしようかな?
どんな色合いにしようかな?
どんな写真に仕上げようかな?
どんな顔して産まれてくるかな?
母親として、何が伝えられるのかな?etc..
妊娠してからお腹が大きくなってきても、エコー写真を見ても、胎動を感じても、やっぱり実感がわかず、妊娠によるマイナートラブルばかりが気になっていました。
だけど、セルフニューボーンフォトでウェルカム大田家へという気持ちが出てきてから、上記のようなことを考えるようになり、今思うと、初めてベビーと向き合ったきっかけになったのです。
バラには、エレガンスが詰まっていると思っていて、エレガンスな人生を共に歩んでくれたら嬉しいなという願いを込めて入れました。
この楽しく準備することで、初めて母親にしてくれたきっかけとなったのでした♪

実物を作ってみて、こんな小さいところに収まっちゃうのね。と感動しました。
人間の不思議を感じます。
多分、女の子でしょうと言われてますが、もし、男の子でも家にある小物をアレンジしたら、その子に似合ったアレンジが出来そうです♪
それに、撮影後も家のインテリアとして写真と飾れるのも嬉しいです。
とっても愉しみでしかたありません♡
だけど、もしも、私みたいな人がいたら、このブログをきっかけに、こんな風に楽しめるんだ!ということを知ってもらえたら嬉しいです♪
産まれて、大田家初の共同作業の作品が仕上がったらブログにのせますね。
チャオ♪