
Bal de la Rose2019の前日は、ロスチャイルド邸でフォトジェニックを愉しみました。

↑コーディネートは、EPMの嵯峨裕美子副学院長にしていただきました。
パーティーの出席者のムッシュやマダムたちから
素敵なネックレスね。
6億円のネックレスだね!
など、たくさん声をかけていただき、嬉しかったです。
格式高い薔薇の舞踏会に参加するために、約1年間かけて準備します。
中には毎年参加される方々もいらっしゃいます。
プロトコールレッスンを受講し、人生を愉しむための教養を学び、世界最高峰の薔薇の舞踏会に日本代表として参加するのにふさわしい立ち居振る舞いが出来るよう、日々を積み重ね変えてきました。
レッスンの内容では、嵯峨先生と一緒にどんな自分で薔薇の舞踏会へ行きたいかなどカウンセリングをしていただき、自分では想像できない未来の自分を嵯峨先生に提案していただきました。
初参加だったので、基準を知るために王道スタイルで行きたいとお伝えし、未来の自分はどんな女性になりたいだろう?と考える時間からとても楽しかったです。

モナコ公室主催で、プロデューサーがカール・ラガーフェルドです。
世界最高の美しいの基準を知るというテーマで参加しようと決めていました。
なぜなら、私は人生を美しく生きると決めているからです。
自分基準の美しいではなく、世界最高の美しいという基準です。
自分のものさしで世界を見ていたら、成長はありません。
世界基準を知れば、自分がどうあるべきかが明白になりシンプルな生き方になり、素晴らしい毎日になります。
人生=毎日です。すなわち、人生が変わり続けるのです。

なぜ、世界最高の美しいという基準がわかると生き方がシンプルになるかというと、全ての判断基準が美しいかどうかで決めるからです。
迷わない生き方になりました。

今年で4回目の参加となるラグジュアリーを愛する紳士淑女と一緒に過ごす時間はとても勉強になりました。
場数を踏んできてるので、やはり初参加の方とは風格が違いました。
背中から感じるオーラ。
毎年、参加し続けるという生き方に覚悟を感じられます。
歳を重ねていく素晴らしさに希望が持てますね。
私もオーラを纏えれるよう、毎年参加し進化し続けたいと決めました。
↑お気に入りのワンショット。

私は、日本人の参加者の中では、最年少で出席しました。
沢山の人生の先輩方の背中を見たとき、生き様を感じます。
特に、年齢を重ねれば重ねるほど、背中に生き様が現れるのかと知ることが出来ました。
歳を重ねていくスタートラインにやっと立った。
後は、進むだけですね。

生き様を背中で語れるような女性になれるよう、人生を愉しくします。

1922年代のヴィトンのシトロエン↓

美しき畑中先生&ジョンさんと↓
いつも緊張してしまい笑顔が固くなってしまいますが、やっと自然な笑顔が出せるようになってきました。

フォトジェニックを堪能した後は、お肉が美味しいレストラン。
【La Chaumiere】へ行ってまいりました♫

前菜はなんとバケツに生のお野菜がゴロゴロ入って出てきました。
ほとんど、私の顔より大きい野菜ばかりです。
全てオーガニックなので、そのままかじっていただき、お野菜本来の味を愉しめました。
楽しくって、ついこの笑顔♫

お肉は、ビーフ、ラム、チキンが出てきました。
全て炭火焼きです。
特に美味しかったのはラム肉。
この火で部屋があたたまり、雰囲気も最高でした。

次の日にドレスを纏いますが、このようにガッツリお肉をいただくのがモナコマダム流です。
日本ではよくパワフルだとびっくりされますが、モナコに行くと私ですらびっくりするくらい、パワフルな方が多いです。

次の記事はいよいよ薔薇の舞踏会。
チャオ♫
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