思考の外側の話。

常識とは何でしょう?

辞典には、
【ある社会で、人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力。共通感覚】
とされています。

つまり、生活習慣、性別、人種、家庭、地方、国、文化、階級、時代、環境によって常識は異なってきます。

例えば、自分の枠の中で非常識な人(怪しい人、変人)が目の前にいるとします。
狭い世界しか知らない人は、目の前の人はただの非常識な人。で終わりです。
だけど、広い世界があると認識してる人は、別の世界にいったら実は私が非常識なんだろうな。
もしかすると、自分の知らない広い世界がそこにはあるんじゃないのかな?という発想になるんです。
そして、私はそこで生きたいと思ったら、どっぷりとそこの世界の住人になるべく、飛び込み新たな自分に生まれ変わるのです。
なので私は、怪しい人、変人、異星人が大好きです。

※約1年前に出会った怪しい人、変人はまさにモナコのゴッドファーザーでした。
こんな事言ったら怒られるかもしれませんが、実際の第一印象は、変人、怪しい人、愛に溢れたゴッドファーザー、何この人ーーー!?!?異星人?という印象でした。
ただの直感でココまでビビビーンときたのは初めてだったかもしれません。

過去からの積み上げたもので物事を判断するのは、あまりにも愚かな行為だと思うのです。
もし、私が何も見ずにその人の本質を見ようとせずにボーーーっとしてたら、今の私はありません。
探究心を持つ事は、人生を愉しむためのツールとも言えますね。
そして、それが知識と教養を積み重ねていき、素敵なモナコマダムになる第一歩だとも思ってます。

そして、今回の滞在で最も日本人の常識とはかけ離れたエピソードがあります。

どうぞ、過去の経験は置いといて、事実だけを見てください。
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これは以前ジョンさんのお友達から教えてもらったのですが、

原爆が落とされた次の日のフランスの新聞には戦争で原爆を落とされたのではなく、

「テストされた」と伝えられたそうです。

アメリカの驚異を世界中に知らせるためのテストと報道されました。

戦争ではなく、原爆のテストです。

これがフランスから見た日本の事実です。

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どうでしたか?
どう感じましたか?

私は、これを聞いたとき衝撃的でしたが、外ではきっと違う報道をされていてもおかしくないということはなんとなく知っていたので、そういうこともあるんだな。と感じました。

これは、ちょっとしたエピソードですが、モナコに(モナコのゴッドファーザーや畑中代表と一緒にいると)行くとこういったエピソードがたくさんあります。

真理が見えてくるようになってきました。

そして、もっと自分の世界を広げ、常識にはとらわれずに真理を追求していきたいと考えるようになりました。

なんで?と聞かれたら、、、、。
シンプルに人生がそっちの方が愉しいからです。

最近では、真理を追求するために歴史を読んだり、日本語の意味を追求したリ、自分の枠の外で生きてる方とお話したりして、自分の人格を変えていくのが生きがいになってます。

少しパーティーと話がずれてしまいましたが、このエピソードは日本の未来には重要な事だと思うので、ぜひフラットに聞いていただきたいと思いました。

外から見た日本と、内から見た日本はなかなか乖離があります。
さあ、それを知ってあなたはどうする?
わたしは、上を目指して生きて、日本を変えていきたいと思うようになりました。

さて、パーティーの話しに戻ります。
ディナータイムが終わり、ダンスターイム❣❣

ヨーロッパの社交はとにかく体力が必要です!
今回も夜中の0時までみんなと踊り、歌いました。

↑私は、もちろん歌って踊るの大好きなので1番最前列です♪


イタリアのプリンスでフランチェスコさんとは、今年の夏のモナコでのアミチエチャリティーガラパーティーで踊った際、ダンスタイムは一緒に踊るのが自然になってるなーと私は思ってます♪

ダンスは国境を超えて人を繋げてくれますね♡

こうして、ロマンチックな水の都のベニスの素敵なトリップは、一生記憶に残るトリップとなりました♡

 

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